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育休中の発見3「まずはやってみると、意外とどうになかることもある。」

 育休中の発見3発目です。今後の人生でも役立つ内容だと思うので、参考になれば幸いです。

 本日、10日ぶりに手続きや荷物整理のために学校に行きます。ただ、

 なんとなく行きにくい!

 職場の同僚にも生徒にも恵まれている自信があります。誰も僕を嫌がらないだろうと思う(=僕、自己肯定感の塊なので(笑))のですが、なぜか行きにくいと感じてしまう。お盆中も毎日行って動画用の実験してたのに!(笑)

 この感覚には身に覚えがあります。大学5年目の留年していた年(注:卒業要件の単位と卒論は4年間で取得済みでの留年です)に、半年ぶりに大学の食堂に行った時と同じです。同級生が3000人もいるので、誰も僕のことを見ていないのに、行きにくかった!その感覚と同じなのです。ただ、この感覚って、行ってしまえば消滅します。そう平気になるんです。不思議なんですけどね。

 もしかしたら、夏休み明けに学校に行くときや不登校気味の生徒が学校に行きにくい理由の一つでもあるのかな?と思いました。

 そういう意味で、オンラインで授業や休み時間の様子を不登校気味の生徒が見られるように環境を整えることや、夏休み中に希望者だけでもオンラインで会話できるような場面を作ってみてもいいのかな?とか思ったりした今日この頃。

 学校行ってきます!

同日13:30帰宅

 みなさま、温かく迎えていただきました。行ってよかったです(笑)

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育休中の発見2「習慣化って大事」

 昨日に続き育休中の発見です。学習にも役立つ内容だと思うので、参考になれば幸いです。

 現在、家事に加えて哺乳瓶などの洗浄を担当しています。哺乳瓶洗浄の大まかな流れは、①シンク周りを清潔にする②自分の手指の消毒③中性洗剤で洗う④煮沸もしくは塩素消毒して乾かす。です。初めてやったときは間違いがないように手順を確認して行っていたので、時間が掛かって大変でした。ただ、この1週間で8回/日×7日=56回の経験を得て、ストレスは無くなりスムーズに行えるようになりました。

育児の相棒たち

 一種の習慣になったということです。習慣って考えなくてもやれてしまうことです。例えば、朝起きてトイレに行くみたいな感じです。習慣化されると、何も考えずストレスなく短時間で物事を進めらるので非常に便利です。僕たちのほとんどの行動は習慣化されているようにも思います。でないと、いっつも考え事しているのでストレスフルです。

朝のトイレ

 これって学習も同じではないでしょうか。例えば、数学で次のような計算をしようとします。

2+3×(5+3)

 この計算では、先に( )を外してから計算する必要があります。( )のある計算を何度も経験している人は、何も考えずに勝手に( )を外すことができます。ただ、慣れていない人は、どこから計算しようか?2+3から?それとも3×( )から?それとも5+3から?という風に考えてしまい、その考えること自体をストレスに感じて疲れてしまいます。

 おそらく毎回の授業で、この小さなストレスがみなさんに加わっていると思います。学習上手な人は、そのストレスを感じたときに何度も経験することで習慣化して、次の授業では、あまり考えなくてもできるような状況を作っているのではないでしょうか。たぶんですが、宿題にはその習慣化を助ける役目があるように思います。

 以上のことから、毎回の授業で学習した内容を繰り返し練習して、こまめに習慣化していくことで、より高度なことや複雑なこと、難しいことができるようになるんじゃないかな?と思うのです。勉強も実生活も同じですね(笑)。まずはやってみよう!

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育休中の発見1「上手な皿洗い」

 理科とは全く関係がありません。それでも良ければどうぞ。

これまでの洗い方

育休をとり始めて4日目になりましたが、家事をしていて効率的に洗い物をする方法を発見しました。これまで、洗い物をするときはシンクに散らばっているお皿をとって洗い流していました。ただ、これだと時間が掛かるんです。

発見した方法

 そこで、洗い流す前に大きな皿を下にして重ねていき、そのうえで小さな皿から順番に流すようにしました。1枚目から流れた水で2枚目、3枚目のお皿の洗剤が流れていくのです・・。最後の方のお皿になると、ほとんど洗剤が残っていません。水にも時間にも優しい方法なのでした。

 よければ参考にしてください。まずはやってみよう!